10月 19日西宮市少年剣道錬成大会が開催され、上ヶ原の剣士達も参加し
てきました。子供達なりに、今出来ることを精一杯出したと思いますが、
悔しいと思った子供も多かったことでしょう。試合を観て感じたことで
すが、勝敗を分けたのは、前に出て打つことができたかということと思
います。そして、これを見事に実践したのが大畑君です。自分よりも背
の高い相手にも積極的に前に出て打つ!その結果が準優勝とすばらし
い試合でした。
試合後にも話しましたが、剣道には「打って反省打たれて感謝」という
言葉があります。これは、相手に打ち勝っても、今のでよかったのか?
もっと直すところはないのか?と自分を振返り、出来ていないところを反
省する。反対に打たれた場合は、なぜ打たれたのか?自分のどこが悪
かったかを省みる。そして、その機会を与えてくれた相手に感謝する
ということです。これは剣道だけでなく勉強にも言えること!点数の取
れなかったところ(自分の弱点)を振返り対策する!このことを考えて練
習、勉強をすれば、剣道も勉強も間違いなく成績は上がるでしょう。
今後の課題・・・大きな声、真直ぐに構える、前に出て打つ
中学生剣士について
小学校時代の面影が残りながらも、1回りも2回りも成長を感じる剣道
になっており、本当に頼もしく感じました。機会があれば是非、上ヶ原
の道場にも顔を出してください。
最後になりましたが、会場でお手伝いいただいたご父兄の皆様、審判の
労を取っていただきました先生方、お疲れ様でした。(HA)
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